2109号機運転終了後の情景 [2109 蒸気機関車]
前回ブログをアップしてから一ヶ月近く更新していないことに気づきました。そこで、昨日撮影した工業技術博物で昨日行われた公開運転終了後のひと時を撮影した画像をアップしました。FUJIのコンパクトデジカメXQ1を使用しています。コンパクトカメラでありながらRAWを扱え、一眼に負けない活躍をしてくれます。全て手持ち撮影で感度をASA800に設定しました。
夕景
こうして見ると現役時代の情景を見ているようです。
夕景
こうして見ると現役時代の情景を見ているようです。
2ヶ月ぶりの2109公開運転が行われました [2109 蒸気機関車]
休息する2109号機 [2109 蒸気機関車]
また、2109号機に会いに行って来ました - 2 [2109 蒸気機関車]
前回からまだ二週間しか経っていませんが、2109号機の運転を見に行って来ました。今年最後の運転ですが、この日は団体専用の臨時運転で、一般客の添乗はありません。また、私自身も数ヶ月後には、ここでの写真撮影が難しくなるので、この日は撮影に専念しました。そのためか一日で400枚以上を撮影し、これまで最高の枚数になりました。RAWで撮影したデータを現像するに時間がかかってしまい、写真公開まで日にちがたってしまいました。2109号機の次の公開運転は来年2月の予定です。安全運転に配慮していただければ撮影禁止などということはありませんので、ぜひ起こしください。なお、今回は写真の枚数が多くなりますので読み込みに時間がかかるかもしれません。各写真はクリックすれば大きく表示されます。
関連記事については、ここをクリックしてください。
英国Dübs(ダブス)社製の証である、メーカーズプレート。2枚とも残っているのは素晴しいことです。1891年グラスゴー生まれ、今年で122歳になりました。
魅力的なメカニズムをアップで。一枚目は左側の第2動輪です。122年の歴史が刻まれています。日陰なのでクールな色合いに。
二枚目は右側の第1動輪とクロスヘッドです。
三枚目は右側の第3動輪。特徴ある形状のスポークが光っています。
蒸気の圧力も上がり安全弁が吹きました。運転を開始します。この日は天気に恵まれましたので、思いきって逆光側主体で撮影してみました。
この日は、走りも逆光側沢山撮影ししてみました。思いの外派手なゴーストイメージが出てビックリです。
この日は取材があり、そのため庫の中から飛び出すシーンを撮影できました。
素晴らしい青空のもと走ります。この日の乗客は日本工業大学に体験ツアーの一向、蒸気機関車だけでなく大学構内で科学体験をしたようです。
晩秋の一日、前回と同様にまだ紅葉も綺麗でした。
光線が良いと紅葉も一段と鮮やかになります。機関車の折返し地点で撮影しました。
この日の運転が終了し、機関庫に入るまでしばしの休憩です。黄金色に輝く光線の中で休んでいるところ。日が暮れるのも早くなりました。
日が暮れるのも早くなりました。空に輝いているのは宵の明星でしょうか。
見上げると満月が美しく輝いています。居合わせた人たちで急遽夜間撮影会が始まりました。
撮影のためライトを当ています。その反対側で露出を長めにして撮影してみると美しいシルエットが浮き上がりました。
写真:2013年11月16日 (カメラ:SIGMA SD15 レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8)
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英国Dübs(ダブス)社製の証である、メーカーズプレート。2枚とも残っているのは素晴しいことです。1891年グラスゴー生まれ、今年で122歳になりました。
魅力的なメカニズムをアップで。一枚目は左側の第2動輪です。122年の歴史が刻まれています。日陰なのでクールな色合いに。
二枚目は右側の第1動輪とクロスヘッドです。
三枚目は右側の第3動輪。特徴ある形状のスポークが光っています。
蒸気の圧力も上がり安全弁が吹きました。運転を開始します。この日は天気に恵まれましたので、思いきって逆光側主体で撮影してみました。
この日は、走りも逆光側沢山撮影ししてみました。思いの外派手なゴーストイメージが出てビックリです。
この日は取材があり、そのため庫の中から飛び出すシーンを撮影できました。
素晴らしい青空のもと走ります。この日の乗客は日本工業大学に体験ツアーの一向、蒸気機関車だけでなく大学構内で科学体験をしたようです。
晩秋の一日、前回と同様にまだ紅葉も綺麗でした。
光線が良いと紅葉も一段と鮮やかになります。機関車の折返し地点で撮影しました。
この日の運転が終了し、機関庫に入るまでしばしの休憩です。黄金色に輝く光線の中で休んでいるところ。日が暮れるのも早くなりました。
日が暮れるのも早くなりました。空に輝いているのは宵の明星でしょうか。
見上げると満月が美しく輝いています。居合わせた人たちで急遽夜間撮影会が始まりました。
撮影のためライトを当ています。その反対側で露出を長めにして撮影してみると美しいシルエットが浮き上がりました。
写真:2013年11月16日 (カメラ:SIGMA SD15 レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8)
また2109号機に会いに行って来ました - 1 [2109 蒸気機関車]
先月の19日に引き続き11月3日も日本工業大学に行って来ました。大学祭に合わせた2109号機の公開運転が行なわれたからです。大学祭ということで、午前中から見学者が訪れましたが、運行はいつもと同じ13時から15時です。のんびりと蒸気が上がるのを待ちました。
RAWデータからの現像に時間がかかり、パラパラ動画を作ってみようと凝ったことをしたので撮影からアップまで間が空いてしまいました。
前回の2109の記事はここをクリックして下さい。
その他の2109関連の記事はここ「2109 蒸気機関車」をクリックして下さい。
芝生の上で思い思いに見学です。
紅葉が始まっていました。
銀杏は黄色に、最盛期はもう少し後のようです。
蒸気機関車のイメージをモノクロームで表現。
滅多に使わない連射モードで撮影したものを後で写真の整理中に連続で見たら、パラパラ漫画みたいで面白そうなので動画にしてみました。こんなことをしていたのも公開が遅れた理由です。
写真:2013年11月3日 (カメラ:SIGMA SD15 レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8)
RAWデータからの現像に時間がかかり、パラパラ動画を作ってみようと凝ったことをしたので撮影からアップまで間が空いてしまいました。
前回の2109の記事はここをクリックして下さい。
その他の2109関連の記事はここ「2109 蒸気機関車」をクリックして下さい。
芝生の上で思い思いに見学です。
紅葉が始まっていました。
銀杏は黄色に、最盛期はもう少し後のようです。
蒸気機関車のイメージをモノクロームで表現。
ダウンロードは🎥こちら
滅多に使わない連射モードで撮影したものを後で写真の整理中に連続で見たら、パラパラ漫画みたいで面白そうなので動画にしてみました。こんなことをしていたのも公開が遅れた理由です。
写真:2013年11月3日 (カメラ:SIGMA SD15 レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8)
久しぶりに蒸気機関車を楽しんで来ました 19日は工業技術博物館へ [2109 蒸気機関車]
19・20日と二日続けて蒸気機関車を楽しんできました。まず初日の19日は数ヶ月ぶりに日本工業大学にある工業技術博物館へ向いました。早起きしてまだ機関区の中で寝ている2109に対面、建物の中に入れていただきました。
今のデジタルカメラは高感度に強いものが多いのですが、私が使っているカメラは高感度が苦手。しかし、モノクロなら素晴しい画像を得ることができます。ISO1600で撮影しました。
モノクロ写真2枚目。
外に引き出してから、点火します。始めは木材を燃やしていきます。キャブに入れて頂き撮影しました。カラーはISO200で撮影しました。
13時になり蒸気機関車も上がり、運行開始です。この日は天気が悪かったのですが、気温が低かったので白い蒸気が目立ちました。
線路脇に小さな芽がでていました。芝生の中なので大きく育つことはできないでしょう。
天気悪かったのですが、写真にするといつもは冴えないナンバープレートの赤がこの日は映えました。動く蒸気機関車を前にお馴染みの方々と鉄道談義も楽しみのひとつです。
写真:2013年10月19日 (カメラ:SIGMA SD15 レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8)
『20日の記事はこちら』
今のデジタルカメラは高感度に強いものが多いのですが、私が使っているカメラは高感度が苦手。しかし、モノクロなら素晴しい画像を得ることができます。ISO1600で撮影しました。
モノクロ写真2枚目。
外に引き出してから、点火します。始めは木材を燃やしていきます。キャブに入れて頂き撮影しました。カラーはISO200で撮影しました。
13時になり蒸気機関車も上がり、運行開始です。この日は天気が悪かったのですが、気温が低かったので白い蒸気が目立ちました。
線路脇に小さな芽がでていました。芝生の中なので大きく育つことはできないでしょう。
天気悪かったのですが、写真にするといつもは冴えないナンバープレートの赤がこの日は映えました。動く蒸気機関車を前にお馴染みの方々と鉄道談義も楽しみのひとつです。
写真:2013年10月19日 (カメラ:SIGMA SD15 レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8)
『20日の記事はこちら』
「2109号蒸気機関車の120年」 続きを書きました [2109 蒸気機関車]
ここ一ヶ月ぼどは仕事に恵まれ大変に忙し思いをしています。それも後半月で終了する見込みとなってきました。そんな中「2109号蒸気機関車の120年(続き)」が掲載された工業技術博物館後援会の会報No.85が発行されました。ここには昨年のNo.82に「2109号蒸気機関車の120年」が掲載された後判明したことが記されています。後援会の会員でなくても工業技術博物館で手に入れることができます。今度の土曜日16日は2109の公開運転がよてい予定されていますので、ぜひお出かけ下さい。なお、82号は頒布は終了していますが、No.85を読んでNo.82も読んでみたくなった方はコメントをいれてくだされば対応します。
No.82についてのブログはここをクリックしてください。
2109公開運転の情報はここをクリックしてください。
博物館ニュース No.85 表紙
記事の1ページ目
No.82についてのブログはここをクリックしてください。
2109公開運転の情報はここをクリックしてください。
博物館ニュース No.85 表紙
記事の1ページ目
2月16日の2109公開運転 - 静 [2109 蒸気機関車]
2月24日のブログの続きです。2109の公開運転とは言っても実際には止まっている時間の方が沢山あります。自然そんな時に撮影するカットが多くなります。そんな時間でもここでは機関車に触っても、運転室に乗せてもらうこともできます。こんなことも、工業技術博物館の好意と集まったファンのゆずり合いと自主責任で成り立っています。ここに通うことが楽しい理由のひとつがここにあると思います。次回の公開運転は3月16日(土)に予定されています。2109運転についての情報はこちらのブログが早くて正確ですので、確認の上お出かけ下さい。◇鉄道・写真好きの本部長◇古谷鉄道研究本部◆
今回もロッドの位置を合わせての撮影会となりました。良い角度だと思うといつも電柱が邪魔をします。それに、うるさい電線これがなけらばなあ・・・・
逆光も良いよ言われて私も挑戦しました。
逆光でのシーン2枚目です。空気のホースが繋がったままなのはあしからず。
第3動輪。こちらは運転の合間に撮影しました。
メインロッドのビックエンド
第3動輪とそのクランク
ピストンロッドに油が点滴されるところです。
キャブの中にここち良い光が差し込みます。
グレシャム式インジェクター。JRで復活した機関車では規格品に取り換えていることが多いですが、これは原形のままです。
加減弁レバーに逆転機レバーにブレーキハンドル。いかにも蒸気機関車の運転台を象徴する光景です。この中で原形のままなのは逆転機レバーだけ、加減弁レバーは回転式からてこ式に、キャブに張り出していた水槽をかき取り座席をつけ、ブレーキは真空式から空気式に、ここにも2109号機121年の歴史があります。
機関士席から前はこのように見えます。国鉄の蒸気機関車とは違い右側運転台です。
左に見える建物が2109号機のねぐらです。れんが造りの機関庫をイメージした造りになっています。
今回は解説を交えてみました。いかがでしょうか。
今回もロッドの位置を合わせての撮影会となりました。良い角度だと思うといつも電柱が邪魔をします。それに、うるさい電線これがなけらばなあ・・・・
逆光も良いよ言われて私も挑戦しました。
逆光でのシーン2枚目です。空気のホースが繋がったままなのはあしからず。
第3動輪。こちらは運転の合間に撮影しました。
メインロッドのビックエンド
第3動輪とそのクランク
ピストンロッドに油が点滴されるところです。
キャブの中にここち良い光が差し込みます。
グレシャム式インジェクター。JRで復活した機関車では規格品に取り換えていることが多いですが、これは原形のままです。
加減弁レバーに逆転機レバーにブレーキハンドル。いかにも蒸気機関車の運転台を象徴する光景です。この中で原形のままなのは逆転機レバーだけ、加減弁レバーは回転式からてこ式に、キャブに張り出していた水槽をかき取り座席をつけ、ブレーキは真空式から空気式に、ここにも2109号機121年の歴史があります。
機関士席から前はこのように見えます。国鉄の蒸気機関車とは違い右側運転台です。
左に見える建物が2109号機のねぐらです。れんが造りの機関庫をイメージした造りになっています。
今回は解説を交えてみました。いかがでしょうか。
2月16日の2109公開運転 - 動 [2109 蒸気機関車]
2月16日に日本工業大学にある工業技術博物館で動態保存されている2109号機の公開運転に行ってきました。1月の運転には行くことができなかったので昨年の11月以来今年始めての訪問です。寒波のため寒い一日でしたが、その分素晴らし光線にめぐりあえました。思いのほか枚数が多くなってしまい忙しさもあってアップが遅くなってしまいました。以前にも書いたようにシグマのDP2sとSD15を主に使用しています。DP2sの方はかなり使いこなせるようになりましたが、SD15は相変わらずピンボケをつくったり苦労しています。
枚数が多くなったので、今回は動きのある写真を掲載しました。
過去の2109関連の記事は以下でリンクします。
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2012-11-17
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2012-10-26
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2012-08-19
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-12-01
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-07-14
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-05-30-2
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-05-16-1
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-01-16-1
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-01-16
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-01-06
枚数が多くなったので、今回は動きのある写真を掲載しました。
過去の2109関連の記事は以下でリンクします。
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2012-11-17
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2012-10-26
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2012-08-19
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-12-01
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-07-14
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-05-30-2
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-05-16-1
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-01-16-1
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-01-16
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-01-06