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木曽森林鉄道のスキャニングの情況 [木曽森林鉄道]

木曽森林鉄道鯎川線のネガのスキャニングは35mmモノクロネガと35mmポジが終了し、後は6×6版のポジを残すのみとなりました。ところが、一部がどこにいったのか見つかりません。重要なカットもありますので、心配です。それに、この6×6版ポジは退色も進んでいます。綺麗にスキャニングできるでしょうか。一方35mmポジは、37年経っても鮮やかな色を保っています。さすがコダクロームです。
ところで、鯎川線は素晴らしい場所でしたが、鯎川線のある渓谷も忘れがたいものでした。時間が無く渓谷は、ほとんど撮影できませんでしたが、その中から2カット掲載します。

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木曽森林鉄道のスキャニングを進めています [木曽森林鉄道]

6月4日に書いたように、時間を見付けては木曽森林鉄道鯎川線のネガのスキャニングを進めています。その中に救いようが内ほど露出不足なネガが何本かありました。もしかしたら現像不足だったのかもしれません。いずれにせよ当時は紙焼もままならない状態でした。今回スキャニングしてみたら、なんとか見られる状態にはなりました。

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木曽森林鉄道に行ったことを忘れてました [木曽森林鉄道]

狭軌線の鉄道といえば、中学三年の時に訪ねた沼尻鉄道、蒸気機関車が復活して通った西武鉄道山口線、それに一寸乗り鉄した近鉄の内部線くらいした行ったことがなかったとおもっていました。ところがネガを整理していたら、木曽森林鉄道が出てきてびっくり。行ったことをすっかり忘れていました。1976年夏に3日間鯎川線とその支線である助六作業線を訪問しました。まだ、スキャニングの途中ですが一部を載せます。木曽森林鉄道は1975年に廃止されたことになっていて、さよなら運転運転も行われましたが、その後も鯎川線は最後の木材の積み出しと撤去のため運行されていました。友人に誘って頂き訪問することができたのでした。全部のスキャニングが終了したら改めて公開します。

76-木曽森林03_19.jpg鯎川線は通常の狭軌鉄道と比べれば曲線も勾配も急ですが、ちゃんと道床がある線路になっています。一方作業線である助六線は、このように丸太を組み合わせた上に線路があります。これは、元にもどせる仮設軌道になっているからです。




















76-木曽森林05_18.jpg助六作業線のハイライト。総檜造りのティンバートレッスルです。訪問した時ここを機関車が通ったのは一回きりでした。











76-木曽森林05_22.jpg作業上で待機している酒井製の機関車。このように作業線は丸太を組んだ上に枕木を並べて線路がひいてありました。そして、作業員が通行しやすいように、中央には板をひいてあります。


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