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2010年の都電風景 [都電]

写真を整理していたら、10年前に撮影した都電荒川線の写真がありました。改めてRAWデータを現像してみると中々いい感じなので、久々にブログにアップしてみます。5年前にも荒川線の様子をアップしています。その時には、荒川線はもう都電ではなくなった感じがしました。でも、この10年前はまだ都電の空気を残している気がします。
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大塚駅前。

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荒川車庫に向かう車内で。王子駅前あたりと思います。

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荒川車庫の風景。

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保存車両 5501

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以上、撮影は2010年9月12日です。

タグ:荒川線 都電
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夕焼け [気ままに写真]

台風17号が去った9月23日の夕焼けはとても印象的でした。その時の情景をいち早くFaecBookにアップしている知人も何人かありました。私もブログにアップするつもりでしたが、データの現像やら整理がなかなか出来ずにようやくアップすることになりました。
内容を見直してみると、写真のリンクが外れているものもあり、直す必要がありそうです。さらにカテゴリー分けや記事の扱いなど、見直し整理したい部分があります。また、前回アップしたのが、昨年の7月8日で何と一年以上も空くことになってしまったことも反省です。

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夕焼けの下を、東上線の電車が走り抜けます。

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林の向こうが火事かと思うくらい真っ赤になっていました。

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赤い夕日を受けて。

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赤い夕日を受けて。

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蝙蝠が舞っています。
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小さな旅から [雑記]

このところ止む終えない事情があるとはとは言え、毎日仕事に追われあまり出かけてません。さらに、この頃の暑さは体力も消耗ブログの更新もとどこうっています。
さて前回のお出掛け、とは言え二ヶ月も前の5月3日に、真岡鐵道の寺内駅まで出向いた時のことをアップします。この日は、久しぶりにもおかSL倶楽部の活動のお手伝いで真岡鐵道の寺内駅まで行ってきました。たいした遠くではありませんが、今の私にとっては楽しい旅行になりました。その日の様子をアップいたします。鮮度が落ちてしまったことはお許し下さい。
先ずは、現地へ向かう途中の光景からです。

東北本線も大宮を過ぎると、何時もの通勤で使っている路線とは、車窓を流れる景色も異なりささやかな旅ですが、楽しい旅気分でした。小山で水戸線に乗り換え、下館へ向かう水戸線で見かけたのが、安全側線です。昔は普通にあった安全側線をみるのも随分久しぶりです。蒸気機関車が活躍していた頃を思い出し嬉しい気分です。

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下館に到着、真岡鐵道に乗り換えました。止まない雨の中を列車は走ります。最近は、なんでもかんでも列車のことを「電車」と呼ぶことには抵抗を感じます。

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下館で乗り換え購入した、真岡鐵道の乗車券。

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目的地の寺内駅には、もおかSL倶楽部主催の写真展のお手伝いにやって来たのでした。今では無人駅となり、がら空きとなった待合室を使っての写真展です。ささやかな写真展ですが、真岡線の歴史的写真から、現在の情景まで様々な写真を展示しました。無人駅で普段は乗降客も少ないそうですが、近所の方にも来ていただきました。

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寺内駅の待合室に衝立を置いて写真を展示しました。このささやかな写真展は、真岡鐵道沿線で場所を変え随時開催しています。

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写真展の合間に、撮影した寺内駅を発車する下りの「SLもおか」6001列車を撮影しました。寺内駅近くで上り6002列車を撮影したことはありましたが、下り列車を撮影したのは初めてです。上りの「SLもおか」を見送り写真展は終了し、小山へ向かいました。

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小山では東口の駅東公園に立ち寄りました。そこに保存してあるC50123を見学するのが目的です。ここで保存されるまで、地元の小山機関区で働いてきた機関車です。先ごろから、夜になると自動的にライトアップされるようになりました。なかなか粋な計らいです。

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小山からは、いつもとは趣を変えて東北線を大宮で下車。川越線を使って帰ることにしました。川越まで埼京線と直通運転するようになって地下に移った川越線のホーム端から、川越方向を望みます。
かつて蒸気機関車が現役の頃は川越線は9600形を使用していました。9600形は朝と夕方の一本ずつの旅客列車と貨物列車を受け持ち、その他の旅客列車はディーゼルカーを使用していました。その、9600形が大宮から高麗川まで牽引する夕方の通勤列車を乗ってみたことがありました。電車に乗りながら、その時の素晴らしいブラストを思い出していました。この列車には、一度しか乗ることはありませんでしたが、特に、川越から先のブラスト素晴らしかったことを覚えています。

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そんな昔を懐かしみつつ、窓の外を流れる景色を撮影してみました。夜行列車の車窓を眺めている気分です。
川越では東上線に乗り換え、いつもとは逆に上り電車で帰宅となりました。
さて、過去のネガなどのスキャニング、写真の整理、蒸気機関車関連の資料の整理、そして調査、まとめなどしたいことが山のようにあります。しかし、当面は仕事優先ということで、なかなか進みません。ブログも停滞気味です。出来るだけ早く次の記事をアップ出来ればと、思っています。
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春の息吹(神の居るところ-5) [花・木・緑]

今年は早くも、桜の季節が過ぎてしまいました。桜が咲くより少し前、桜の花以外で春を見つけました。撮影は少し以前の3月25日です。場所などについては、バックナンバーのリンクをご覧ください。

今回は、水辺を中心にまとめて見ました。

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昨年の3月7日以来、放置していた私の「ブログ」です。その後、何度もアップしようと思いながら実現していませんでした。今回を機に途切れずに続けていきたいと思っています。

以前の記事にリンクします
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2012-01-24
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2013-10-05
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2015-04-26
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2017-01-02

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鉄展+で展示した写真です [写真]

3月1日から始まった「鉄展+」も6日月曜日に最終日を迎えました。場所は、前回と同じ神宮前にある「Space Jingです。多くの方に来て頂きありがとうございました。そこで、展示した写真をブログにアップすることにします。今回のテーマは良き時代の都電でした。

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1点目は、錦糸町駅前。路線の廃止が進んでいましたが、まだ、路線が交差し4輌の電車が賑やかな光景を見せています。

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19系統の電車の中からチラッと見えた16系統の電車が見えます。19系統は、王子駅前から銀座にほど近い通り三丁目まで結んでいた路線です。現在の荒川線(当時の32と27系統)王子駅前に19系統用の折り返し線がありました。16系統は大塚駅前から錦糸町駅前までを繋いでいました。こちらも荒川線の大塚を起点にしていましたが、現在の荒川線(当時の32系統)とは線路は繋がってなく、大塚駅南口の駅前広場に入る手前が起点でした。この頃はこの二つの路線が、山手と下町を結ぶ路線とした残っていて、自宅から32系統で出発このいずれかの路線で、まだ多くの路線が残された下町へ出かけたものでした。

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都電はほとんどの路面電車がワンマン運転になっても、車掌が車内を回って切符を売り、「チンチン」と発車の合図をし、案内もマイクを使わず肉声でしたので血が通った温かさが残っていました。

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ピンボケですが、切符をきっているところです。

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運転手は仁王立ちでコントローラを握っていました。特に、直接制御のコントローラは大きくハンドルを回すとガチャガチャと大きな音がし、ノッチをオフにするとパッカーン大きな音がして車体が左右に揺れ出す(ヨーイング)のが好きでした。

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最後の3枚は写真展では会場の都合もあり、以下のように1枚の写真にレイアウトして展示しました。

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この「鉄展」はグループ展ということで出展したのは以上の3点(5点)となりました。どんなテーマでどんな写真を選ぶか、この鉄展に参加することは頭の体操になります。

鉄展3は以下をクリックしてください。
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2015-12-30
鉄展1については以下をクリックしてください。
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2014-07-03
その他の昔の都電関係の記事のリンクを追加しました。(2017年3月8日)
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2015-11-17
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2014-01-26
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2013-04-06
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-06-03
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2011-01-02-1
なお、ブログページの左側にある「マイカテゴリー」で『都電』をクリックすると全ての都電関連の記事を見ることができます。
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神の居るところ-4 [神のいるところ]

元旦に近くの神社に初詣に行ってきました。二つの神社がとなり合わせにあり、何度か紹介している「神の居るところ」の雑木林はこれらの神社の裏にあります。まずは、諏訪神社にお参りです。諏訪神社は育った街の鎮守様でもあったので、馴染みのある社です。

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着いてみると、案外多くの人が参詣にきていました。
次は、氷川神社に詣でます。この二つの神社の宮司は同じ人が兼ねています。

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それぞれ、諏訪神社には2社、氷川神社には5社の境内社もありますが、私が「神の居るところ」と呼んで居る雑木林には弁財天があります。
諏訪神社と氷川神社の由緒書きには、ともに古代人の住居跡に建立されたとあります。年代は不明ですが、かなり古くからあったとあります。その氷川神社の境内から、雑木林に入る階段があり、降りたところには弁財天が祀られています。

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以前の記事にリンクします
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2012-01-24
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2013-10-05
http://sellbremse.blog.so-net.ne.jp/2015-04-26

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2017年 あけましておめでとうございます [雑記]

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年大晦日に体調を崩してしまいましたので、辛い年明けになってしまいました。これから、気をつけて良い年にしていきたいと思います。

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(注)なぜか、画像が縮小表示されずにトリミングされて表示されてしまいます。画像をクリックすると全体を見ることができます。
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真岡鐵道で久しぶりに撮り鉄 [真岡鐵道]

土曜日には、もおかSL倶楽部の打ち合わせ会に行ってきました。終了後は、久しぶりに走る蒸気機関車を撮影しました。上りの列車を車で追いかけ、3カ所で撮影することができました。

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勢いよく下り込んで来るところです。気持ちよく駆け抜けて行きました。

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場所が決まらずにウロウロしているうちにやって来てしまったので、中途半端な出来です。
3カ所目は、有名な八木岡で快心の作に・・・・と思っていましたが、なんとピンボケで残念な結果になってしまいました。再挑戦は出来るかな?

他の真岡鐵道関係は、「マイカテゴリー」のなかの『真岡鐵道』をクリックしてください。



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厳寒の白樺駅 [現役時代の蒸気機関車]

かなり久しぶりの更新となりました。残暑が続きますの暑気払いに雪景色をお届けします。一枚目は今年の年賀状に使ったカットです。(写真をクリックすると拡大表示します)

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場所は今は廃止になってしまった、深名線の白樺駅近くです。今回は、その日のエピソードを書くことにします。同行者は友人と北海道旅行中に知り合った一人の合計3名でした。
北海道でも豪雪地帯を走る深名線は、当時旅客は無煙化され一往復あった貨物列車は9600形によって営業されていました。これが、冬になると昼間の気動車による旅客列車を一往復運休し、貨物列車を混合列車にして対応していました。
深名線は、函館本線の深川駅から北上し宗谷本線の名寄駅に至る121.8kmのローカル線でした。 この日、1974年1月5日は深川駅を始発に乗車し、朱鞠内駅で一旦下車します。当時、深川から名寄まで直通する列車は無くそれぞれ朱鞠内で折り返しでした。

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待合室には、雪の量がどれほど多いのか掲示されています。この後、これを実感することになります。昼食や飲み物を購入し、名寄行きに乗車し白樺駅へ向かいました。念のため車掌には白樺駅で下車する旨伝えておきます。そして、そろそろ白樺駅かなと思っていると深い雪の中に単行の気動車は停車しました。ドアが開きましたが、目の前には雪の壁があるだけでプラットーホームもありません。躊躇していると「ここが白樺駅だから降りろ」そして「雪の壁に飛びついて列車が行ってしまうまでつかまり、行ってしまったら線路に降りればよい」と。

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順番は前後しますが、名寄行きの混合列車が白樺駅に止まっているところと、その列車が去って行くところです。これを見ればわかるようにキマロキかジョルダン車が入って間もないようで、車両と雪の壁にはかなり余裕があります。止まっている列車の向かって右側にはプラットーホームがあるため、ホーム上には目の前に雪の壁が残っていたようです。

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この時の写真で一番気に入っている写真です。横位置であるのとあまりに汽車が小さいので年賀状には使いませんでした。駅では雪に囲まれていたのに列車を撮影した場所では列車が良く見えました。後から考えてみれば撮影した場所は凍りついた湖の上で、ここでは雪の深さもくるぶし程度しか無く、湖畔を走る線路は雪に埋もれくこともなかったのでした。この日は天気も良くあまり感じなかったのですが、気温は相当に低かったらしく、深川行きを撮影していた一時間あまりの間に朝買った飲み物が完全に凍りついていました。

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一往復の混合列車を撮影し終えてから、保線小屋からスコップを借りて駅名標を掘り出し
記念写真を撮りました。この写真だけはクリックしても拡大表示されません。
なお、この日は正月明けのためか貨車は付いていませんでした。

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越谷駅のレンガ [東武鉄道]

先日、仕事の帰り東武伊勢崎線から武蔵野線に乗り換えようとプラットホームから階段を下りると左手の壁にレンガが・・・・。しかも、目の前にあるはずの小諸そばがありません。いつも使う階段と違う階段を使ったのか? それにしても今まで気づかなかったなんて何と間抜けなことか。
しかし、冷静になってみると実際に電車を下りたのは越谷駅でした。新越谷駅と間違えてのことでした。

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奥左手の階段を下りてレンガを見つけました。

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解説があって、高架線に変更した時に撤去され橋脚の一部をここに残したとあります。間抜けなことをしてしまいましたが、おかげで良い発見がありました。
2016年6月16日撮影

※ タイトルの間違いに気づきました。場所は「新越谷駅」ではなく『越谷駅』です。申し訳ありません。修正いたします。 2016年6月20日


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