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2月16日の2109公開運転 - 静 [2109 蒸気機関車]

2月24日のブログの続きです。2109の公開運転とは言っても実際には止まっている時間の方が沢山あります。自然そんな時に撮影するカットが多くなります。そんな時間でもここでは機関車に触っても、運転室に乗せてもらうこともできます。こんなことも、工業技術博物館の好意と集まったファンのゆずり合いと自主責任で成り立っています。ここに通うことが楽しい理由のひとつがここにあると思います。次回の公開運転は3月16日(土)に予定されています。2109運転についての情報はこちらのブログが早くて正確ですので、確認の上お出かけ下さい。◇鉄道・写真好きの本部長◇古谷鉄道研究本部◆

_SDI8324x2.jpg今回もロッドの位置を合わせての撮影会となりました。良い角度だと思うといつも電柱が邪魔をします。それに、うるさい電線これがなけらばなあ・・・・









_SDI8349.jpg逆光も良いよ言われて私も挑戦しました。















_SDI8351.jpg逆光でのシーン2枚目です。空気のホースが繋がったままなのはあしからず。
























_SDI8297x2p.jpg第3動輪。こちらは運転の合間に撮影しました。















_SDI8293x2p.jpgメインロッドのビックエンド
















_SDI8379x2.jpg第3動輪とそのクランク
















_SDI8359.jpgピストンロッドに油が点滴されるところです。















_SDI8392x2c.jpgキャブの中にここち良い光が差し込みます。















_SDI8307.jpgグレシャム式インジェクター。JRで復活した機関車では規格品に取り換えていることが多いですが、これは原形のままです。























_SDI8273.jpg加減弁レバーに逆転機レバーにブレーキハンドル。いかにも蒸気機関車の運転台を象徴する光景です。この中で原形のままなのは逆転機レバーだけ、加減弁レバーは回転式からてこ式に、キャブに張り出していた水槽をかき取り座席をつけ、ブレーキは真空式から空気式に、ここにも2109号機121年の歴史があります。



















_SDI8399x2.jpg機関士席から前はこのように見えます。国鉄の蒸気機関車とは違い右側運転台です。
























_SDI8337x2.jpg左に見える建物が2109号機のねぐらです。れんが造りの機関庫をイメージした造りになっています。
今回は解説を交えてみました。いかがでしょうか。




























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