SLハロウィン号に乗り鉄 真岡鐵道 [真岡鐵道]
去る10月27日(土)にSLハロウィン号が運行され、車内で仮装コンテストが開かれました。丁度その日に乗り鉄したので茂木駅と真岡駅で撮影した写真を載せます。風邪をひいてしまったため、掲載が遅れてしまいました。
真岡鐵道で蒸気機関車撮影 [真岡鐵道]
9月15日は、8月25日に続いて真岡に行ってきました(前回の写真はこちら・クリック)。今回はもおかSL倶楽部の秋から冬にかけての活動についての打合せです。帰りには、またもSLもおかを撮影してきましたが、今回はSIGMA SD15(一眼レフ)を使いました。このカメラはデジタルらしからぬ立体感のある写りと質感は気に入っているのですが、まず、高感度が弱いせいぜいISO400がよいところ。それより、つらいのがピントが合わないことです。オートフォーカスが今一なので現在はマニュアルで合わせていますが、今一ピントがつかみにくく、ピンボケも多数発生します。そんな中から良かったカットを見て下さい。8月25日は同じSIGMAでもコンパクトのDP2sを使いましたが、こちらは今ではかなり使いこなせています。でも、背面の液晶画面を使っていた時は手ぶれの連続でした。その後、ビューファインダーを使うようになって手ぶれも解消しました。早くDP2 Marrillが欲しいけれど何時になることやら。
茂木から天矢場に向かう勾配で撮影。この前のカットでは稲刈りする情景を入れて置きピンで撮影したのですが、見事な後ピンでした。近づいて来る列車をピントを合わせながら撮影して成功です。
引き続きピントを合わせ直して撮影しました。
小貝川の鉄橋で上り列車。この夏は印象的な雲が良く見られました。
白い花が咲き乱れる蕎麦畑を駆け抜けます。
茂木から天矢場に向かう勾配で撮影。この前のカットでは稲刈りする情景を入れて置きピンで撮影したのですが、見事な後ピンでした。近づいて来る列車をピントを合わせながら撮影して成功です。
引き続きピントを合わせ直して撮影しました。
小貝川の鉄橋で上り列車。この夏は印象的な雲が良く見られました。
白い花が咲き乱れる蕎麦畑を駆け抜けます。
C1266の全般検査 続報 [真岡鐵道]
先日、もおかSL倶楽部会員によるC1266の全般検査見学会が行われ、大宮総合車両センターに行ってきました。前回の訪問ではボイラーや動輪など主要部品も揃いこれから組立が始まるところでしたが、今回はハイライトとも言える車入れの作業です。ボイラーと台枠が一体となった状態になったものをクレーンで持ち上げ、並べられた動輪に先台車と従台車の上から載せて嵌める作業です。それぞれ少し位置を確認しつつ調整しながら下ろしてゆきます。途中先台車と従台車に繋がるイコライザーを取付け、それぞれの台車とつなぎ、更にセンターピンを合わせ行くなど緊張する作業が続きました。その後は、10月の始めに真岡に帰ってくる予定です。写真の方は個人での使用に止めて下さいとのことでしたので、5月に開催された鉄道ふれあいフェアの時に撮影した写真を載せます。
なお大宮総合車両センターでは今後、D51498の全般検査C11325とC6120の中間検査を担当するとのことでした。その間に先日脱線事故を起こしたC58363の検査と修理もしたいですが、忙しいのでまだ日程調整中だそうです。
なお大宮総合車両センターでは今後、D51498の全般検査C11325とC6120の中間検査を担当するとのことでした。その間に先日脱線事故を起こしたC58363の検査と修理もしたいですが、忙しいのでまだ日程調整中だそうです。
スハフ4425 [真岡鐵道]
8月25日の行動最後は真岡駅にやって来たスハフ4425を見てきました。すでに、7月には目にしていたのですが、カメラを持ってなく時間もなかったので本当に目にしただけでしたが、今回はカメラ持参でしっかり見てきました。もしかしたらこの客車、かつて蒸気機関車を求めて北海道に渡った時、乗ったことがあるかもしれないなと思いました。
まずは、ぐるっと4方向からの写真です。
良く見ると手前の台車の枕バネがちゃんと乗っかっていません。展示される時には
直しておいて欲しいです。
北海道の客車独特のベルトでなくプロペラシャフトで車軸と繋いだ発電機。その
シャフトは外されていました。
引きが取れなかったので、写真を繋いで真横からの姿にしました。バックは
上手く繋がらないので消しました
特に手を加えることなく喫茶室として使われるそうです。
まずは、ぐるっと4方向からの写真です。
良く見ると手前の台車の枕バネがちゃんと乗っかっていません。展示される時には
直しておいて欲しいです。
北海道の客車独特のベルトでなくプロペラシャフトで車軸と繋いだ発電機。その
シャフトは外されていました。
引きが取れなかったので、写真を繋いで真横からの姿にしました。バックは
上手く繋がらないので消しました
特に手を加えることなく喫茶室として使われるそうです。
久しぶりに蒸気機関車を撮る [真岡鐵道]
今年のSL教室も無事に終了しました [真岡鐵道]
7月21日・8月4日・8月25日と三回開催した、今年の夏休みSL教室も無事に終えることができました。このSL教室はもおかSL倶楽部のメンバーが主体になって行っているものです。昨年までは、ホールでの説明の係と外での案内の係に分かれていたのですが、今年からは若干の変更でホールでの説明だけでなく屋外での蒸気機関車の運転台見学まで案内することができました。
来年からは更なる一工夫が必要かなと考えています。
最終日の25日はSL教室が終了した後、上りのSL真岡を撮影し真岡駅に到着したスハフ4425を見学してくることができました。今日はSL教室の様子をアップします。
<7月21日のSL教室の様子はこちら>
蒸気機関車の周りに集まり見学の順番を待ちます。
見学の順番が来るまで、SL倶楽部のメンバーが蒸気機関車の色々についてお話をします。
運転室への出入りが安全に行われるようにステップが用意されています。蒸気機関車の中は暑く機器も沢山あるので、機関車の運転室内の案内と説明は真岡鐵道の蒸気機関車担当課長が行いました。
来年からは更なる一工夫が必要かなと考えています。
最終日の25日はSL教室が終了した後、上りのSL真岡を撮影し真岡駅に到着したスハフ4425を見学してくることができました。今日はSL教室の様子をアップします。
<7月21日のSL教室の様子はこちら>
蒸気機関車の周りに集まり見学の順番を待ちます。
見学の順番が来るまで、SL倶楽部のメンバーが蒸気機関車の色々についてお話をします。
運転室への出入りが安全に行われるようにステップが用意されています。蒸気機関車の中は暑く機器も沢山あるので、機関車の運転室内の案内と説明は真岡鐵道の蒸気機関車担当課長が行いました。
今年もSL教室 [真岡鐵道]
ほぼ一ヶ月ぶりの更新となってしましました。
先日の土曜日7月21日に真岡鐡道茂木駅で夏の恒例行事となった、「SL教室」が開催されました。夏休み初日の上に天気も悪くいつもの半分程度の参加者でしたが、その分時間のゆとりがありましたのでスペシャルな内容を盛り込みました。おみやげも沢山あり、この日来た方は幸運でした。いつもの様に講師役を仰せつかりましたが、毎回小さな子供たちに興味を持って聴いてもらえるにはどうしたら良いか苦労してます。それに、聴衆の反応がこれまた毎回異なり臨機応変な対応にも苦労します。
これからも、8月4日(土)と8月25日(土)とあと二回開催されます。ぜひ真岡鐵道に汽車をかねてSL教室にもご参加下さい。
写真は当日のスタッフから頂きました。
先日の土曜日7月21日に真岡鐡道茂木駅で夏の恒例行事となった、「SL教室」が開催されました。夏休み初日の上に天気も悪くいつもの半分程度の参加者でしたが、その分時間のゆとりがありましたのでスペシャルな内容を盛り込みました。おみやげも沢山あり、この日来た方は幸運でした。いつもの様に講師役を仰せつかりましたが、毎回小さな子供たちに興味を持って聴いてもらえるにはどうしたら良いか苦労してます。それに、聴衆の反応がこれまた毎回異なり臨機応変な対応にも苦労します。
これからも、8月4日(土)と8月25日(土)とあと二回開催されます。ぜひ真岡鐵道に汽車をかねてSL教室にもご参加下さい。
写真は当日のスタッフから頂きました。
大宮総合車両センターのC1266 [真岡鐵道]
久しぶりに蒸気機関車の話題です。真岡鐡道のC1266は現在全般検査のため大宮総合車両センターにいます。先日の5月26日のそこでJRおおみや「鉄道ふれあいフェア」が開催されたので訪問しました。すでに解体されて主要部であるボイラーは大阪の工場に送られていました。そのほか動輪はタイヤを新しくするため、ピストンも改修のためそれぞれメーカーに送られていました。C1266は10月には綺麗に修復されて真岡鐵道に帰って来る予定です。
主台枠です。完全には解体されてなくシリンダーや煙室を載せるサドルなどは取り付けられた状態です。台枠がいくつもの円すい形の台に載せられているのは台枠が曲がらず真っ直ぐな状態を保つためです。
動輪の軸箱です。日本では蒸気機関車に動輪にコロ軸受けを採用されたものはありませんでした。このように平軸受けになっています。
先台車と従台車です。C12形はどちらも同じ形をしています。
先輪と従輪です。良く見るとタイヤの減り方が違います。綺麗な形に削り直されてから組立られます。
火格子です。この上で石炭で石炭を燃やします。ボイラーの火室に置かれている時には良く見えませんが、ここに実際と同じ順に並べられています。手前が前側で、石炭は向こう側から焚かれます。
写真を大きくして見たい時は写真をクリックして下さい。
主台枠です。完全には解体されてなくシリンダーや煙室を載せるサドルなどは取り付けられた状態です。台枠がいくつもの円すい形の台に載せられているのは台枠が曲がらず真っ直ぐな状態を保つためです。
動輪の軸箱です。日本では蒸気機関車に動輪にコロ軸受けを採用されたものはありませんでした。このように平軸受けになっています。
先台車と従台車です。C12形はどちらも同じ形をしています。
先輪と従輪です。良く見るとタイヤの減り方が違います。綺麗な形に削り直されてから組立られます。
火格子です。この上で石炭で石炭を燃やします。ボイラーの火室に置かれている時には良く見えませんが、ここに実際と同じ順に並べられています。手前が前側で、石炭は向こう側から焚かれます。
写真を大きくして見たい時は写真をクリックして下さい。
真岡鐵道でサンタトレインを運行 [真岡鐵道]
12月17・18日はサンタトレインが走ります [真岡鐵道]
真岡鐵道では、今度の土日に「SLもおか」を恒例の「サンタトレイン」として運行いたします。子供たちへのイベントとして車内と茂木駅で行います。詳細は以下をご覧下さい。
真岡鐡道「サンタトレイン運行のお知らせ」
写真は昨年のサンタトレインです。
真岡鐡道「サンタトレイン運行のお知らせ」
写真は昨年のサンタトレインです。