＜増感で夜景＞ 37年前の挑戦

デジタル一眼レフの進歩は目覚ましく、感度が ISO12800 でもかなり綺麗にカラーで写真が撮れてしまいます。しかし、37年前はモノクロでも ASA1600 程度で粒子が荒れるし、コントラストも強くなり苦労したものです。そんな頃に増感現像にチャレンジした写真を見ていただきましょう。また、その頃は感度を表すのに「ISO」ではなく「ASA」を使っていました。

西武鉄道池袋線の中村橋駅です。今では高架線になっています。










西武鉄道池袋線で江古田駅の光景です。今は抜き上げをする線路も撤去され工事の真っ最中、果たしてどんな状況なのでしょうか。








同じく、江古田駅近くの踏切で、E51形の牽く下り貨物列車です。これらは、増感現像のテストと練習のために撮影したのでした。






以上すべて、1974年撮影